ホ・オポノポノ「ごめんなさい。許してください。ありがとう。愛してます」

昨日は思い込みのクリーニングのひとつとして、ありがとうマントラのことを綴りました。

ありがとうを言い始めてから、私はホ・オポノポノに出会いました。
まだホ・オポノポノの知名度がない時です。
その関連でジョー・ヴィターリ氏のハワイの秘法(廃版)を読みました。
(改訂版人生が変わるホ・オポノポノの教え)

彼がヒューレン博士をどのようにして見つけたのか。
そしてどのようにヒューレン博士を口説いて、アメリカで広がっていったのか。
その過程も面白かったのですが、なんといってもヒューレン博士の語りが
心に灯りをともすようにぽわっと入ってきたのですね!
このピピッ!きた感覚を見逃さないすることも大事だと思います。

小林正観さん同様、いってることはとてもシンプル、
そしてやることは簡単でした。
ただ4つの言葉を唱えるだけ。
そして感情もなにも込めなくていいというのです。

「ごめんなさい。許してください。ありがとう。愛してます」
「I’m sorry, Please forgive me, Thank you, I love you 」

本の中にもありましたが。多くの人は、
何に向かってごめんなさいというのか、
誰に許しを求めるのかとか
なぜ?なんで?
といろいろと頭で考えようとします。

でもへー面白い!と思って、ピン!ときたもの、
面白いって思ったものはただやってみる!と言う人もいるのですね。
これが私の大好きな里美ねーやんがいう。「アホになれ!」という意味です!

面白いとおもったら、左脳であーだーこうだ考えずに、ただやってみる!
それが一番成長が早いのです。
自分に合わなければ他の方法を見つければいいのですから!

私はこういう部分だけは素直なんですね!あはは!
だから面白そー!とやってみたのです。
だってそれで幸せになれるんだったら、嬉しいじゃないですか!

ただずーっとこの4つの言葉を日常生活の中で言っているのです。
もちろん「ありがとう」も続けていました。
好きな音楽にのせて言ってみたり、一分間に何回早口で言えるか試してみたりと
寝る前にマントラのように唱えて見たり、聞きたくない話を聞かなくちゃいけないときには
頭の中で唱えて退屈しのぎをしたりと、結構楽しみながらやっていました。

そうしながら、ヒューレン博士の「すべての責任は100%自分の責任である」という言葉に
出会うのです。つづく。


幸せのシャンパンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue !





ありがとうマントラ

さて思い込みのクリーニングについてです。

まず自分がいつもどんなことを考えているのか、に気が付く必要があります。
嫌なことや怒っているときは簡単に自分の感情に気が付くことができますが、
たとえば料理を作っているときは何を考えていますか?
携帯でSNSを見ている時は何を思っていますか?

ただSNSをみているだけ!と思っていても、潜在意識にはすべてその情報が入力されています。
そしてもし悲しいニュースを読んで、あーいやだ!と思ったな~としても
その奥ではスーパーコンピューター以上のものが働いているんですね

でもそこで何が起こっているかは自分のことなのにわからないのです。
面白いですよね。

だからただSNSを見ているだけだと思っていても、
その奥の感情が揺れると、その奥から自分の中にまだ癒されてない
感情がムクムクと起きだしてきて気分が悪くなったり、
なんだか機嫌が悪くなってきたりするわけです。

以前に書き綴りましたが、私は「ありがとう」をマントラのように
ずーっと言っていた時期がありました。

これには損得勘定があったからなのですが、今考えてみると
「ありがとう」を言いながら、悪い気分にはならないんですよね。

でも24時間言っているわけではありません。
その隙間を狙ってエゴがでてくるんですね。

だから心地よい気分でないことに気がついたら、
とりあえず「ありがとう」をいうことを思い出す。

そしてただマントラのように唱える。
唱えている間はほかのことを考えないようになるからです。

これだとPC作業中でも、散歩中でも、料理中でも
トイレでもお風呂でもいつでも言うことが出来ます。

そして「ありがとう」をいってると、なんだか嬉しい気分になるわけですね。
そうするとちょっと心がホコっとするような、ちっちゃな幸せを見つけやすくなるわけです。

私のちっちゃな幸せは、例えば、
散歩途中に美しい夕焼けに出会ったり、
リスに会ったり、
こんな感じのが欲しいなと思っていたのが意外な所で見つかったり、
通りすがりの人が笑顔でニコッとしてくれたり
映画を見たり、本を読んでいたら「あは!」て思うこと

があったりすると、嬉しくなって、「これを見せてくれてありがとう!」って
言っちゃうんですね。と言うより、そうなりました!

神様でもインナーチャイルドでもハイヤーセルフでも、この世の全ての神様でも
いいのだけど、とにかく「ありがとう!」って言ってみる。

この時にポイントなのは無邪気な子供に戻った気分で、大げさくらいに喜んで
喜びにひたることです。「うれしいな~、うれしいな~、ランランラン!」て
感じです。恥ずかしいと思わないこと。あはは!

それが続いてくると、あー私いい感じ!って思ってもっとよい気分になる。
そうするともっとちっちゃな幸せを見つけやすくなるし、感じやすくなる。

そうすると段々と自分のまわりには色々なちっちゃな幸せがいっぱいあるんだ!
ということに気が付いていくのですね。

そうすると心地よい気分でいる時間が長くなっていくのです。

そうでなくなってしまったときには「ありがとう」を言って
ただ自分の波動を心地よい状態に戻すだけです。
シンプルなのですよ!
自分に馴染むまでは最低3か月!その繰り返しなのです。
ぜひお試しあれ!

幸せのシャンパンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue!

幸せになるのは権利ではなくて義務!

昔、斎藤一人さんが「幸せになるのは権利ではなくて義務なんだよ!」と
いうのを聞いて「ほおー」と思ったことがありました。

世の中、<幸せになりたい!>人であふれているけれど
今幸せに生きてなかったら<何かがおかしい>と思ったほうがいいと言うのです。

そして自分の脳に<おかしい!>と言え!と言うのです。
(潜在意識やハイヤーセルフにね)

これは衝撃でした。
いつも幸せであることが普通でなかったら<おかしいと思え!>だなんて!
私にとってここからまた新たな道が開けたと思います。

みんな幸せは苦労の後にくると思っているし、
そうであるかのような風潮だけれど
苦労の後に幸せが来たことがありますか?
苦労の後には苦労しか来ないから。

これは「自分が投げ返したものが、自分に返ってくる」ということと同じですよね。
苦労ばっかりだと思って波動を落とすと、苦労がまたやってくるということです。

幸せは幸せの道をたどりながらさらに幸せになること。
幸せは幸せにむかっただけでしあわせになる。
人が幸せになる道はいばらの道ではなくて、花園なんだよ。

これも「投げ返したものが自分に返ってくる」ということと同じですよね。
幸せな気分を投げたら、また幸せが戻ってくる。
それを続けているとさらに幸せになっていくということです。

どうしたら自分が幸せになれるのか、
あれがない、これがないとない物ねだりして自分は不幸だというのではなく、
まず足るを知ること。
身近にあるもので、自分が幸せになれることはいっぱいある。
だから自分が幸せの方を向くこと。

以前書き綴りましたが、「幸せ」はやってくるものでも、つかみとるものでもありません。
自分がそれを「幸せ」と感じるかどうかです。
自分が「幸せ」と感じた瞬間、「幸せ」という現象が存在するのです。

だから自分次第でいつでも「幸せになれる」のだということに気が付くと、
人生がかなり楽になります。そして楽しくなります。そして幸せでいられます。
幸せも不幸せもない

自分が幸せになるとこの世から一人不幸な人が消える。
そして自分が幸せになったら、初めて他人の幸せを考えてください。
自分の幸せを後回しにして、他人を幸せにすることは出来ないから。
自分が出来ないのに、他人にすることなんで出来ないから。

幸せになるって大変だよ。
いつもニコニコしてるって大変だよ。
筋肉疲れるし(^^♪、ブスってしている方が楽。
でもブスってしているって怠けてるんだよ。

幸せだと、人をいじめをしようとか思わないし、
文句を言う気にもならない。

まずは自分を愛で満タンにすることです。
自分が愛で満タンになったら、愛は自然にあふれでてきます。
他人を幸せにできるのはそれからだということです。

他人のことを幸せにはできません。
なぜなら本人しか自分のことを幸せには出来ないからです。

ただ私が愛で満タンで、幸せいっぱいで、満ち溢れているなら、
それは他の人に伝染するということなのですね。
幸せいっぱいな私を見て、他の人は良い気分になるのです。幸せな気分になるのです。
「幸せのシャンパンタワーは私から!」なのです。

いつも幸せそうですね!と言われるという齋藤一人さんですが、
会社やってるんだから嫌なことなど毎日山のようにあると言っています。
でも波動を落としたくないから、面白いことや楽しいことを考えていい気分を保つ!
それが自分の自分に対する役目だと言ってます。

幸せは勝手には向こうからやってこないのですよ!
昨日に続きこれも知ってしまったからには、
これからはもう人のせいにはできないのです。あはは!


幸せのシャンパンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue !

ここからは自分の選択

クリーニングの方法はたくさんあります。
自分に合った方法を選べばいいと思います。
私も自分がやってきて良かった方法をこれから書き綴っていく予定です。

ただもう他人から植え付けられた信念で今まで生きてきたということが
わかってしまったならば、選択はどちらかです。

でも心地よい気分を選ぶか、心地よくない気分を選ぶか。

ここからは自分の選択になるのですよ!
もう知ってしまったからには、人のせいにはできないのです。あはは!

他人の信念を手放す

続きです。

もし小さいころ、そのようなことを言っている人が周りにいたら、
自分の信念は、小さい時に周りの人から繰り返し言われて
植え付けられたものを、自分の信念だと勘違いしているということです。

それは自分本来の波動と違うのですね。
だから嫌な気分になるのです。心地よくないのです。

嫌だ、大変だ、苦しい、悲しい、怒りの感情があるときは
本来の自分に抵抗しているということです。

なぜなら本来の自分は<愛>だからです。
いつでも心が平和ですべてに調和しているのが本来の自分なのです。
何もしなくてもすべてが上手く流れている状態が本来の自分なのです。
なぜなら私たちはこのままで完璧だからです。

だから本来の自分に属さない、他人から植え付けられた「思い込み」を
手放すことが全てなのですね。
これが真っ黒になったメガネをきれいにしていくということです。

きれいにしていくと(磨いていくと)、透明(クリア)になった部分から光が差し込みます。
そうすると内なる自分(本来の自分)と繋がりやすくなるということです。

思い込みに気が付いて、ひとつずつきれいにしていく。
そのためにはクリーニングが必要なのですね。

幸せのシャンパンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue !

こんなこと言う人が、自分の周りにいませんでしたか?

昨日の続きです。
<なぜなのか?>を考えてみましたか?

下記のようなことを言っている人が、小さいころ自分のまわりにいませんでしたか?
親、兄弟、親戚、近所のおじちゃん、おばちゃん、テレビのニュースやドラマなどから。

○自分は役立たずだ!
あんたは本当に役に立たない!
何やってもだめね!
こんなこともできないの!
お前は馬鹿だ!
失敗ばっかりして!
ほんとうに使えない!
あんたもお父さんと一緒!

○自分など誰も愛してくれない
うるさい!
忙しいの!あなたの相手をする暇なんてないの!
うまなれけばよかった!
なんでいい子にしないの
あんたなんか愛してない
愛なんて信用できない

○人生は苦労ばかりだ!
良いことなど一つもない。
こんなに頑張っても苦労ばかり。
次から次へと嫌なことばかりやってくる
お金がない。
生きていくのが大変。
楽しいことなどなに一つない。
死にたい。

○お金とは縁がない
いつもお金がない
贅沢なんてできない。
あそことうちは違うから。
働いても働いても苦労ばかり
あー明日の支払いどうしよう

○自分は病気ばかり
あっちがいたい、こっちがいたい
あそこが治ったら、ここが痛くなった
うちの家系は癌が多い。


なぜそう思うのか?

潜在意識の話に戻どります。

生まれたときは誰もがピカピカのメガネをかけていました。
それが知らぬ間に真っ黒に曇ってしまったのですが、
真っ黒になっていることにも自分自身が気が付いていない!
というところがポイントです。

自分の価値観だと思っていること、
自分の信念だと思っていることが、
それは本当に自分のものなのか?
自分が作り上げてきたもののか?

なぜ自分は役立たずだ!と思うのか?
なぜ自分など誰も愛してくれない!と思うのか?
なぜ人生は苦労ばかりだ!と思うのか?
なぜ自分はお金と縁がない!と思うのか?
なぜ自分は病気ばかりだ!と思うのか?

自分が赤ちゃんのときに、そう思ったのでしょうか?
それが根付いて自分の価値観や信念に結びついたのでしょうか?

もし、上の<なぜ>に当てはまる自分がいたならば
<なぜなのか?>というのを時間を取って考えてみてください。





「しなければならない」ことなど何ひとつない

「それはどうして?」と自分の内にたずねて、書き出して見ましたか。
どんな答えが自分の内から出てきたでしょうか?

  • だってそういうものだから
  • 親にそういわれたから
  • そうしないと世間に認めてもらえないから
  • そういう風にSNSで言っているから
  • そうしないと生きていけないから

もし上記のような答えが多ければ、それは自分ではなく
知らぬ間にうけつけられた他人の価値観を
自分のものだと勘違いしているのかもしれません。
思い込みなのですね。

「こうあるべき」などみんなが同じ価値観だなんてことはありえません。
80億人それぞれの個性があるのですから。
みんなそれぞれでいいのです。
その枠から自由に外れていいのです。
1対99になってもいいのです。

「~しなければならない」ことなど何一つありません。
自分が本当にしたいことだったら、「~しなければならない」という言葉ではなく
ほかの言葉を使うはずですよね。

本当はやりたくないけど、それをしなければならない。
なぜならそれをしなければ<親が、世間が、常識が。。。>
そう思っているならば、自分よりも他人の意見を優先して取り入れているということです。

自分は嫌だけれども、「~しなければならない」
その選択をしているのは、自分だということにまず気が付きましょう。

そして「しなければならないことなど何ひとつない」ということを思い出しましょう。
その選択をしなくてもいいのです。

でもそんなこと言っても。。。
生活しなくてはならない。
生きていかなければならない。
と思うかと思います。

それならばここで思考の転換です。
どうせ同じことをするならば、「しなくてはならない」思考ではなく
「できたらいいな」に変換してみましょう。

頑張ることができたらいいな。
面倒をみることができたらいいな。
生活をすることができたらいいな。
生きていくことができたらいいな。
結婚出来たらいいな。
貯金ができたらいいな。
やせられたらいいな。

そうすると、ちょっと心に余裕が生まれるのですね。

「しなければならない」と思っていると、自分を追い詰めます。
出来なかった自分を責めます。自分を否定します。
そしてそのちっちゃな粒の自己否定はいずれ大きな山となり、いつか崩れます。

「できたらいいな。でもできなくってもいいけどね。」と思っていると
自分を責める必要が無くなってきます。

「~べき」「~しなければならない」は思考グセなので
そう思ったときに、少し立ち止まって、これは発想の変換だ!と変えていく。
気が付くことがまず一歩です。

ここでもまた、出来なかったときに自分を責める必要はありません。
癖がまた出ちゃった!とただ認め、受け容れて、変換して言ってみる!

そして「次はできたらいいな!」です! あはは!

幸せのシャンパンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue !

「それはどうして?」

書き出せましたか?

口癖はどのようなものだったでしょうか。

  • 無理
  • もう年だから!
  • あとでやる
  • めんどくさい
  • お金がない
  • 忙しい
  • 時間がない
  • つまらない
  • 疲れた
  • くだらない
  • ばかばかしい
  • 嫌だ
  • ダメだ
  • どうせ私なんて
    などなどほかにもたくさんあるかと思います。

「~べき」「~しなければならない」と思っていることはどうでしょうか?

  • 人には優しくするべき
  • 学校には行くべき
  • 会社の言うとおりにするべき
  • 男とはこうあるべき
  • 女とはこうあるべき
  • 夫はこうあるべき
  • 妻はこうあるべき
  • 子供はこうあるべき
  • 子育てはこうあるべき
  • 社会はこうあるべき

  • 頑張らなければならない
  • 期待に応えなければならない
  • 出世をしなければならない
  • 働かなければならない
  • 面倒をみなければならない
  • 嫌われないようにしなければならない
  • 結婚しなければならない
  • お金を貯めなければならない
  • やせなくてはならない

ほかにもたくさん書き出せたかと思います。

もう一度自分が書き出したものを読んでみてください。
そしてひとつずつ「それはどうして?」と自分の内にたずねてみてください。

人には優しくすべき → 「それはどうして?」 → ???

そしてそれをまた書き出してみてください。

書き出してみてください

少し時間をとって、下記を書き出してみてください。(5つ以上)

1 自分がよくつぶやく言葉や口癖。

2 「~べき」「~しなければならない」と思っていること。