“どんな時でも平和な心と共にいる”ためには

昨日の続きです。

それでは ”どんな時でも平和な心でいる” にはどうしたらいいのでしょうか?

まず、「エゴ(自我)に振り回されない」ことが大事です。
でも私たちはエゴの世界に生きているので
これはもう日々の訓練あるのみです!

エゴは巧みにささやきます。

なんでこの人はこんなに嫌なことを言うの。
なんであの人はこんなに嫌な態度をとるの。
なんでもっと優しくしてくれないの!
なんであの子は言うことを聞いてくれないの!
なんでこの人のせいでいつも私がこんな目にあうの!
私ばっかり。。。
こんなにしてやっているのに、どうして私はいつも不幸なの。
あの人が変わってくれたら、私は幸せになるのに。

でも本当にそうでしょうか?
そのように受け取る自分がいるから、エゴがそのように囁くのです。
(囁くって漢字すごいですよね。口に耳3つ(^^♪)

「Aさんはいつも私に冷たい態度をとる」と受け取る自分がいるから、
そのように感じるのですね。

Bさんは同じ態度をとられても、
あら、クールでいいわねと思うかもしれません。

Cさんはその態度に何も感じないかもしれません。

ひとりひとり受け取り方が違うということです。
どちらが良いとか悪いもありません。

それではなぜそのように受け取る自分がいるのでしょうか?

なぜかというと、今までの自分の記憶の中に(潜在意識)には、
”こういう状況になったら、こういう感情(態度)になる” という情報が
入力されて保存されています。そしてそれがその度再生されます。

顔も見ずに話をされると → 冷たい態度だと感じる
冷たい態度だと感じると → 嫌な気分になる

だから、こういう態度を取られたら私は嫌な気分になるんだと、
まずそれに気が付くことが大事です。

そして”どんな時でも平和な心でいる”ことを思い出して、
エゴに振り回されない!

嫌な気分から、平和な心でいることを自分で選択する。
ただそれだけです。

エゴの日常生活ではそれの繰り返しです。


どんな時でも心に平和と愛を!
幸せのシャンパンタワーは私から!
Kuns fra Nobue