地に足をつける習慣をつけて、大地と繋がる

波動を心地よい状態に整えていくのにすぐ出来る方法は、まずは足の踵(かかと)を3回地面(床)にトントントンとしてから、深い深呼吸をしてみてください。

「ニコッと」としながらやると更にいいですね。これだけで少し心地よくなると思います。
逆に、<これをすれば少し心地よくなる>ということを頭の片隅にいれて思い出す習慣をつけることが大事ですね。

<地に足をつける>と言う言葉を聞いたことがあるかと思います。
自分がいる現実の世界をしっかりと見て、夢や考えすぎてしまうことを避けるという意味です。
具体的には「今を生きる」ということですね。

<地に足をつける>とは「足を大地につける」ということ。
それは(地球)と繋がるということを意味します。
大地にしっかりとした根を張った木々を想像してみてください。

昔の生活の中では、地に足をつける習慣がたくさんありました。
大地を自分の足で感じることによって、自然に愛に繋がっていたのですね。

昔はコンクリートではなく、土の道が多かったです。裸足も多かったです。
和式トイレだったので、その度に両足をしっかりつけて踏ん張っていたわけです。
床を雑巾がけする、たらいで洗濯する、生活の中でしゃがむことが多かったのですね。
和から洋の生活に変化していく中で、それらが途切れていってしまったのですね。

でも私たちも子供の頃はよくしゃがんでいたんですよ。
2才位の子供がしゃがんで遊んでいるのを見たことがありますか?
歩く姿はなんだか危なっかしいけど、しゃがんでいる姿はどーんとしているんですね。
そして昔ヤンキー座りしていた人は、地に足がついていたんですね!あはは!

だから今は自分で意識をして<地に足をつける>必要があるのですね。

それにはまずは足の踵(かかと)を3回地面(床)にトントントンとして深呼吸。
そして大地と繋がるイメージをしみてくださいね!