続きです。
そして、これは本当に自分の価値観ものなのか?
自分の価値観なのか?
なぜ私はこのような感情を持っているのか?
という問いかけをしたときには、様々な感情がでてくると思います。
いつも私は怒られて悲しかった。
いつも僕はそう言われて悲しかった。
いつも私は話を聞いてもらえなくて悲しかった。
いつも僕は相手にされなかった。
いつも私は我慢してきた。
などなど。。。
でも出てきた感情にさらにドラマを作るのはやめたほうがいいです。
感情に良いも悪いもありません。
そしてエゴはドラマを作るのが大好きです。
悲劇のヒロイン、犠牲者の役目が大好きです。
悲しい、つらい、我慢したと思ったのは自分のエゴです。
そう言った、そういう態度をした人は
自分が感じたようには思ってないのかもしれません。
ただそう言っただけ、ただそういう態度をしただけなのです。
自分がそのように(悲しく、つらく、我慢したなど)受け取ったのです。
そしてそれは過去の記録が再生されて、自分がそのように感じたのです。
だから自分の内側から様々な感情がでてきたときには、
そのドラマに入り込んで、自分や他人を裁くのではなく、
一歩外から、そのドラマには良いも悪いもないと
あるがままにみる練習をするといいですね。