ひとつここで大切な点があります。
ひとつずつ実践していくと、出来なかったときに必ず自己嫌悪に陥ります。
気をつけていたのに、つい「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」などを言ってしまったときの、あーまたやっちゃった。。。
気をつけていたのに、つい汚い言葉を使ってしまったときの、あーまたやっちゃった。。。
でもそう思ったらそれはいい傾向だと思ってください。
なぜなら、自分が発した言葉をきちんと意識し始めたからです。
言わなければよかった。。。
ほかの言い方をすればよかった。。。
自己嫌悪に陥ったということは内観したということです。
だから成長したということになります。素晴らしい!
だからその時には「これでいいのだ!」と思えばいいのです。
一回で出来る人はほとんどいません。
思い出してみてください。赤ちゃんの頃を。
でもきっと自分では思い出せないだろうから、近くに赤ちゃんがいたら観察してください。
赤ちゃんは新しいことを身に付けるまでに、何度も何度も同じことを繰り返します。ハイハイから歩くまでには、何度も何度もつかまり立ちを試そうとしては尻もちをつきますが、もうやーめた!とは言いません。
めげずに何度も何度も繰り返し、そして出来るようになるのです。
見ていて本当にすごいなと思います。
成長してくると自我がいろいろと囁くので諦めそうになりますが、
またやっちゃた!と思っても「めげない!」
同じ失敗を何度繰り返しても「めげない!」
なにがあっても「めげない!」
だって気が付くたびに成長しているのですから!
だから、めげる必要無いのです。自己否定する必要も、自己嫌悪する必要も無いのです。
気が付いたそのままの自分を受け容れる。
そして次の合言葉は明るく「次いってみよう!」です!あはは!