あるがままにみる-相手-

続きです。先日は ”あるがままに物をみる” ということを書きました。
今度は ”あるがままに相手をみる” とはです。

息子は全然私の言うことを聞かない。
旦那はちっとも私に感謝しない
姑は文句ばっかり私にいう。
友達は私に優しくしてくれない。
上司はいつも私に皮肉をいう。

などなど、書きだしたらノートがあっという間に埋まってしまうくらい
様々な思いがでてくるかと思います。

でもそれは本当でしょうか?

全然言うことを聞かない息子。
ちっとも感謝しない旦那。
文句ばっかり言う姑。
優しくしてくれない友達。
皮肉をいう上司。

これの現象は事実です。
だからこれをあるがままに受けとり、
この現象に何も感じなければ(意味を持たせなければ)、
その現象は私に何の関係もなくなります。

話しを聞くべきだ!
感謝するべきだ!
文句など言うべきでは無い!
優しくするべきだ!
皮肉など言うべきでは無い!

~すべきだ!と決めつけて
その現象にストレスを感じているのは自分です。
なぜなら自分の思い通りになっていないからです。

だからまず、今度息子が自分の言うことに耳をかさなかったら
カッとしたり、イラっとしたり、
息子に「話しを聞きなさい!」と怒鳴るのではなく、
「私の言うことをきかないんだ」とまず認める。
そして心を平和に戻して、「そーいうこともあるよね!」と
ただ単に受け止めてみてください。

これは難しいですが、やっているうちに必ずできるようになります。
そしてその練習場所は四六時中やってきます!あはは!

どんな時でも心に平和と愛を!
幸せのシャンパンタワーは私から!
Kuns fra Nobue