愛の反対は恐怖です。
人に嫌われたくない、恥をかきたくないなど、
あるがままの自分を受け入れずに自分自身を否定する。
そんなときの魔法の言葉は「えーやん!」です。
自己否定が強い、完璧主義、なにをやってもまだまだ!とエゴに支配されていた私は
この言葉でどれだけ自分を救ってきたか!!!
恥かいたってえーやん!
嫌われたってえーやん!
失敗したってえーやん!
アホでえーやん!
まずそうやって「えーやん!」と自分を受け入れて(認めて)、ゆるしてあげるのです。
この言葉は、敬愛する里美ねーやんのセミナーに行ったときに教わりました。
「ありがとう」の言葉の時と同じように、毎日毎日つぶやいてました!
半年後に次のセミナーに行ったときに、開始前にみんなで話をしているときに
わたしはこの言葉で本当に救われたと言ったのを覚えています。
母が大阪出身なので関西弁は好きなのですが、
標準語だと「いいじゃん!いいじゃない!」になるのかしら。
何だかしっくりこなかったので、えーやん!のまま使っています。
そのあとに野口法蔵さんの「これでいいのだ!」という本に巡り合いました。
これも大好きな本です。
読み終わると「これでいいのだ」という言葉を約200回も目にすることになり、
なにもかもすべて上手くいっているのだ!と元気になれる本です。
赤塚不二夫氏の「天才バカボン」という漫画をご存じですか?
この本で初めて知ったんですが、
「バカボン」とは仏教用語でお釈迦様の敬称なんですね。
そしてバカボンのパパがよく言う「タリラ~リララ~ン」はチベットの真言(マントラ)なのです。
野口法蔵著 これでいいのだ
バカボンとはサンスクリットでブッダのことで天才を意味します。
自己の意識を自由にあやつる天才。これさえ唱えていれば天才になれるような気がします。
あの有名なバカボンのパパの言葉「これでいいのだ!」は、
<あるがまま/ありのままを受け入れる>という悟りの境地なのですね。
小さい時は何も知らずに、テレビを見ながら笑っていましたが、
そう!バカボンのパパは悟っていたのですね。
悟りの境地とは「自我がなくなる」こととも言えますね。
人生は<我がまま>から<在るがまま>への旅路です。
ぜひ最強の魔法の言葉、<えーやん!><これでいいのだ!>でまず自分を受け入れる、
そしてゆるしてあげる練習をしてくださいね。
幸せのシャンペンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue !