昨日の続きです。
そして私は命は永遠だと思っているので、いろんな魂の成長度があると思っています。
これは成長度が高いから偉いとか、すごいとかいうことではありません。
どんな魂もその成長度に合わせた課題を決めてこの地球に生まれてきています。
みんな80億人それぞれの人生劇場のシナリオを決めて、それぞれの人生を進んでいます。
そして80億人全員に相棒のハイヤーがついていて、見守って、最善のアドバイスをしてくれています。
そうすると他人と自分の人生を比べてもしょうがないし、他人の人生に首をつっこむ必要は無いということに気が付きました。
やることはただひとつ。自分の人生の<今を生きる>ということです。
自分に問題が起こるということは、次のステップにいくチャンスなのです。
最近は「きたきた!」と対応できるようになりましたが、それまでは何を学んできたのかと思うほど、感情は大暴れして大変な日が続き、そして最後にやっと我にかえって「あっ、これってテストだったんだ。。。」と思うです。これはクリアするまで、あれやこれやと手を変えてやってきます。
例えば会社で自分に攻撃的な人がいるとします。
この人が嫌だ、耐えられない、なぜ自分ばっかりと思って会社を辞めたとしても、
また次の会社やまわりで同じような攻撃的な人が現れます。
なぜならすべての問題は外側にあるのではなく、自分の内にあるからです。
それが外側に投影されているからです。
なぜそのような人が目の前に現れたのかと、自分の内に問い、認めて受け入れるまでそれは延々と続きます。
だから問題が起きたらゲームみたいだと思うと楽しいです。クリアしないと次に行けない!
クリアした後はもっと難しいのが問題が待ち受けているんですが、それにつれて<本当の自分>に戻っていくのだと知っていれば、何があっても大丈夫!そんな感じです。
そしてその仕組みがわかると、例えば他の人に問題があっても、その人自身が解決しないといけないと知っているから、「ただ見守る=愛をおくる」ということになるのですね。
おおもとは完全である=自分も完全である=他の人も完全である
だから、あるがままの自分を認めて、受け容れる。
そして、あるがままの他の人たちも認めて、受け容れる。
メガネがだんだんきれいになっていくと、まわりが輝き始めるのですよ!
というより、この世は愛にあふれて輝いているいることに気がつき始めます。
日本は八百万の神とか七福神とかいう言葉があるので、神を人格化してしまうことが多いかと思いますが、神=愛のエネルギーです。
樹々や咲いている花や、裏庭で鳴いている小鳥たち、道端の石、空気など、
見るもの触れるもの感じるものすべてが美しいと感じるようになります。
すべてに愛のエネルギーがあふれているのですね。
そして私自身もそれに繋がっているのです。
だから自分もいつも平和な心で、すべてに調和していたいと思うようになります。