自分の気持ちに余裕がない時は、せかせかと行動しがちです。
せかせかと歩いている自分に気が付いたら、立ち止まって深呼吸してみましょう。
話す、立つ、座る、歩く、食べる、ものを渡す、ものを取るなど
自分がどんな風にしているかをひとつずつ見直してみてください。
「人の生き様は顔に出る」といいますが、言葉や所作にもあらわれます。
ゆったりと丁寧に生きるように心がけていくとと何かが変わってきます。
そんな時間なんてない、そんな悠長なことやってられないと思うかもしれませんが、その逆なんですね。
だからセカセカしている自分を見つけたら、いつもよりちょっとスローダウンしてみましょう。
- 人と話すときには目を見て話す
- 笑顔を心掛ける
- 背筋を伸ばして歩く
- 背筋を伸ばして椅子に腰かける
- 手に取った物を丁寧に扱う
- 何かを手渡すときには優しくそっと渡す
- 丁寧で優しい言葉を使う
丁寧に所作をすることを心掛けると、なんだか気持ちが落ち着いてきて、効率よく物事が進んだりするのです。そして何よりも自分自身が心地よくなるのです。