さて思い込みのクリーニングについてです。
まず自分がいつもどんなことを考えているのか、に気が付く必要があります。
嫌なことや怒っているときは簡単に自分の感情に気が付くことができますが、
たとえば料理を作っているときは何を考えていますか?
携帯でSNSを見ている時は何を思っていますか?
ただSNSをみているだけ!と思っていても、潜在意識にはすべてその情報が入力されています。
そしてもし悲しいニュースを読んで、あーいやだ!と思ったな~としても
その奥ではスーパーコンピューター以上のものが働いているんですね
でもそこで何が起こっているかは自分のことなのにわからないのです。
面白いですよね。
だからただSNSを見ているだけだと思っていても、
その奥の感情が揺れると、その奥から自分の中にまだ癒されてない
感情がムクムクと起きだしてきて気分が悪くなったり、
なんだか機嫌が悪くなってきたりするわけです。
以前に書き綴りましたが、私は「ありがとう」をマントラのように
ずーっと言っていた時期がありました。
これには損得勘定があったからなのですが、今考えてみると
「ありがとう」を言いながら、悪い気分にはならないんですよね。
でも24時間言っているわけではありません。
その隙間を狙ってエゴがでてくるんですね。
だから心地よい気分でないことに気がついたら、
とりあえず「ありがとう」をいうことを思い出す。
そしてただマントラのように唱える。
唱えている間はほかのことを考えないようになるからです。
これだとPC作業中でも、散歩中でも、料理中でも
トイレでもお風呂でもいつでも言うことが出来ます。
そして「ありがとう」をいってると、なんだか嬉しい気分になるわけですね。
そうするとちょっと心がホコっとするような、ちっちゃな幸せを見つけやすくなるわけです。
私のちっちゃな幸せは、例えば、
散歩途中に美しい夕焼けに出会ったり、
リスに会ったり、
こんな感じのが欲しいなと思っていたのが意外な所で見つかったり、
通りすがりの人が笑顔でニコッとしてくれたり
映画を見たり、本を読んでいたら「あは!」て思うこと
があったりすると、嬉しくなって、「これを見せてくれてありがとう!」って
言っちゃうんですね。と言うより、そうなりました!
神様でもインナーチャイルドでもハイヤーセルフでも、この世の全ての神様でも
いいのだけど、とにかく「ありがとう!」って言ってみる。
この時にポイントなのは無邪気な子供に戻った気分で、大げさくらいに喜んで
喜びにひたることです。「うれしいな~、うれしいな~、ランランラン!」て
感じです。恥ずかしいと思わないこと。あはは!
それが続いてくると、あー私いい感じ!って思ってもっとよい気分になる。
そうするともっとちっちゃな幸せを見つけやすくなるし、感じやすくなる。
そうすると段々と自分のまわりには色々なちっちゃな幸せがいっぱいあるんだ!
ということに気が付いていくのですね。
そうすると心地よい気分でいる時間が長くなっていくのです。
そうでなくなってしまったときには「ありがとう」を言って
ただ自分の波動を心地よい状態に戻すだけです。
シンプルなのですよ!
自分に馴染むまでは最低3か月!その繰り返しなのです。
ぜひお試しあれ!
幸せのシャンパンタワーは私から!
そしてあなたから!
Knus fra Nobue!