今日が最後の日だったら・・・

自我に操られたまま被害者意識のままでも、愛と共に生きることを決意して、一歩進んでまた立ち止まっての日々のどちらを進んでも良いのですが、「今日が最後の日だったら」ということを毎日自覚しながら過ごしたいと思っています。

そうすると、カッときてイライラして口も聞きたくないと思っても
彼が外出しようと階段から降りてきてドアを開けた音を聞くとき
もしかするともう二度と逢えないかもしれないと思うと
私も仕事場のドアを開けて、いってらっしゃいとハグすることを選びます。

きっと逢えないと思うことはネガティブだから、そう思ったら、それがかえってくるのでは!と思うかもしれません。
でもだからこそそのイラっとした態度ではなく、ちゃんと目を見て行ってらっしゃいとほほ笑んで送りたいのですね。

朝起きたら目が覚めて今日も生きていたことに感謝する、一日の終わりにはもうこれで目が覚めなくても良し!と思えるように生きなさい!

と読んだことがあり、そうしたいと思いました。
でも現実はそうはいかないことも多いです。だけれど、朝起きたら目が覚めて今日も生きていたことに感謝することはできますよね!

もちろん、このまま目が覚めなかったらいいのにと思ったことも何度もあります。
でもその度に、部屋の片づけがまだ済んでない。。。とか思っちゃいます。

ともあれ、今日が最後の日だと思ったら、その時その目の前にいる人、事を大事にする、そのためには自分が心地よいことを選んでそうする。ただそれだけなんだなと思いました。